アンフィボール「角閃石の一種のクロシドライト「青石綿」という鉱物に石英が浸み込んで硬くなり、原石の青色が参加して、金褐色や黄褐色に変化したものをいいます。
単斜晶系で細くてしなやかな繊維状の結晶で見られます。
またタイガーアイの黄褐色の色は鉄分を含有しているためでこれを加熱処理して鉄分を赤鉄鉱に変化させると赤褐色になり、これをレッドタイガーアイ「赤虎目石」といいます。
名前はタイガーアイをカボションカットすると、光線反応(シャトヤンシー)で虎の目のように見えることにちなんで命名されました。
第1-3チャクラに対応し地球のエネルギーと太陽のエネルギーを組み合わせて高い波動状態を作り出し、この状態はグラウンディングすることが可能で、霊的エネルギーを大地へ引き込むといわれています。
第6チャクラにも対応し、第3の目の上に置くと、現実的な人々の心霊能力を高め、下部のチャクラのバランスをとり、クンダリーニのエネルギーの高揚を刺激するといわれています。
またeyeがつく石は、自分が見えていないところを見ててくれるといわれ、危険回避の意味合いがあるといわれています。そのためか保護作用があるとされ、伝統的に悪意や呪いに対するお守りとして携帯されてきました。
日本ではその黄色い色から金運などのお守り石として携帯することもあるようです。
危険回避として、また体内に流れる霊的エネルギーをしっかりと大地へ流したい時などにお勧めです。