MgとAlの酸化鉱物です。
色は本来は無色ですが含有する鉄、クロム、亜鉛、マンガンなどの作用にって赤、青、緑、黄、褐、黒など様々な色を表すものがあります。
名前は尖った形の結晶にちなんで、ラテン語でトゲの意味のspinaに由来します。
古来からよく見られた鉱物ですが18世紀にその名が決まるまではルビーだとされていました。
上記の写真は黒い母岩のグラナイト(花崗岩)に、赤いスピネルが混入しているものです。第1・グラウンディングチャクラに対応する黒色を交えたものなのでスピネルの内容プラス体内の汚れを吸収してくれるでしょう。
チャクラの位置は色によってそれぞれですがスピネルは性格のポジティブな面を強調し、成功を助け、更に謙虚さを受け入れることを助けるといわれています。
レッドスピネルは第1チャクラに対応し身体の活力を刺激して強化し、クンダリーニ(生命エネルギー)を高揚させ、基底のチャクラを調整すると言われてます。
やる気を出し、目標を定め行動したい時などにお勧めです。
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【ヒマラヤスピネル】
フマラ(サイパル・ヒマール),セティ、ネパール産のスピネルです。
見た瞬間に白龍の目だと思いました。
明るい赤色はルビーに比べ、親しみやすく、情熱と共に生きる喜び、喜びのために前進することを伝えてくれるように感じます。
自身を明確にしたいとき、またエネルギー体としての自覚を高めたいときなどにお勧めです。
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