非晶質の火山質天然ガラスのことを言い、半透明ないし不透明で、ガラス光沢をもち、断口は鋭い貝殻状を示すことから、旧石器時代から物を切る道具として使われてきました。
また世界各国で呪術や魔除けのお守りとして使用されてきたと言われています。
名称は発見者のObsiusの名前にちなんで命名されました。
古くから呪術や魔除けとして使われており、占い、魔術などに使用されてきた文献が多く見つかります。
ガラス光沢なので写真を撮るときも反対側の風景画が反射するので、そのせいか良きことも悪しきことも真実を強調し、本当の自分を知ることを助ける石といわれています。
過去世への退行を促して、現世に繰り越された不快や感情、トラウマを癒し、深い魂の癒しをもたらすといわれています。
色により対応するチャクラの位置は様々だと思いますが黒などは第一、グラウンディングチャクラに対応しているので、魂と霊的な力を肉体へグラウンディングし、意識的な力の導きの下へと移動させ、霊的なエネルギーを地球上に示すといわれています。
その他にも呪術に使用されることからわかるように第7チャクラに対応していて、予言の力があり、瞑想や占いを強力に支援すると言われています。
自分を知ることで、自分を良い方向へ導くことができる石です。その導きを他人に使用することはお勧めしません。
今一度、自分という人間を確かめたい時、内なる自分と向き合いたい時などにお勧めです。