ヌーマイト(天然アンフィボール)

英名:Nuummite  和名:

成分:SiO2 他 混合物によって異なる  硬さ(モース硬度):5.5~6.5

ヌーマイトは、1982年グリーンランドのヌーク地方で発見され、その地方の名にちなんで命名されました。発見は近年ですが、形成は約30億年~約25億年前と地球上でもっとも古い鉱物のひとつだといわれています。

主な産地はグリーンランド、カナダ、中国などです。ニューマイトやヌーミットとも呼ばれています。
ヌーマイトは商業名で鉱物学上の名前は「天然アンフィボール」です。産出量が多くないので希少な天然石として注目されています。

ヌーマイトは直閃石とアンソフィライト、ゲドライト、石英等々が混ざり合った変性石で異なった石同士が重なり合って発せられる光の反射が美しいです。
一見、黒色の表面にクラックが入った石ですが、光を浴びると色とりどりの虹のような閃光を放つ特徴があります。

ヌーマイトは他の石にはないしっとりとした質感と、色合いを持ち、ビーズ加工やルース加工にも向いています。

ヌーマイトはとても純粋な太古からの地球エネルギーが元となり形成された強力なパワーストーンです。持ち主の生命エネルギーに働きかけ、活力を与えてくれます。心身の疲労やストレスを感じている時に癒しと元気の回復を促してくれます。また滞在的な意識、とりわけ不安やトラウマといったネガティブな感情を払拭してくれる力があるといわれていますので、心身の成長をサポートしてくれるでしょう。
魔除けのお守りや精神リラックスのお守りとしてもお勧めです。

ヌーマイトは紫外線に強く扱いやすいいパワーストーンです。特筆する注意点は特にありません。





浄化について:流水、塩、セージなどによる浄化がお勧めです。
浄化方法について
(付着物がある場合、天然石の構造がもろい場合などご利用いただけない場合がありますので予めご注意ください。)
 〔ホームに戻る〕   〔天然石辞典トップページ〕   [ 閉じる ]