トルマリン

トルマリン
英名:tourmaline  和名:電気石
成分:XY93 Si627  (X=Ca,Na,K,Mn Y=Mg,Fe,Al,Cr,Mn,Ti,Li)又は成分によって異なる
硬さ(モース硬度):7-7.5
種々の成分元素の入り混じった複雑な硼珪酸塩鉱物で多くの種類に分かれています。

名称の和名はトルマリンの結晶が上端と下端で異なる異極晶で、加熱するとプラス+、マイナス-に帯電することから命名され、英名はスリランカのシンハリ語のジルコンの呼び名turmaliに由来します。

浄化と純化を行い、濃密なエネルギーをより軽い波動へ変化させ、霊的エネルギーをグラウンディングし、全てのチャクラを浄化しバランスを取り、身体の周りに防御シールドを形成します。

対応するチャクラは色によって異なりますが、自信を促し、恐れを取り除き、インスピレーションや思いやり、忍耐、繁栄を引き寄せるといわれています。

インディゴライト

【インディゴライト】(写真はインディゴライトインクォーツです。)
第5(喉)チャクラ、第6(第3の目)チャクラに対応し、活性化させ、霊的自由への熱望と自己表現の明確性を刺激すると言われています。霊的気づきを助け、他者への奉仕の道を開き、受胎力、倫理、寛容、真の愛を促すと言われています。
産出量が少なく希少価値のあるトルマリンです。
清々しくも深さのあるインディゴライトは優しく霊性面を解きほぐし、理解させてくれるように感じます。

   
ウォーターメロントルマリン
【ウォーターメロントルマリン】
グリーントルマリンの中にピンクトルマリンが包まれているものを指します。
グリーン、ピンク共に第4(心)チャクラを示す色で、その両方を持ちあわすこの石は第4チャクラにとって素晴らしい活性剤であり、高次の自己に結びつけ、愛、優しさ、友情を育むといわれています。忍耐力を与え、抑うつと恐れを和らげ、内面の安心感を促し、古い痛みを解放し、人間関係に有益で、 状況の中に喜びを見出すのを助けるといわれています。
表面を癒すのではなく、内面の奥深く、心の源に影響を与えるようなエネルギーを感じます。
   
グリーントルマリン
【グリーントルマリン】
優れた癒しの力をもち、第4(心)のチャクラに対応し、第4チャクラを開き、思いやり、優しさ、忍耐、一体感を促すと言われています。
またバランスと生きる喜びをもたらし、恐れを払いのけ、開放的な姿勢と忍耐を促すと言われています。
透明感ある緑色からは平和の象徴、平等の尊さを感じます。
   
ピンク トルマリン

【ピンクトルマリン】
物質界と霊界において愛を引き寄せる催淫性があるといわれ、愛しても大丈夫という安心感を与え、愛への信頼を抱かせると言われています。
第4(心)チャクラに対応し、チャクラを浄化し、愛と霊性を融合させると言われています。
色の濃さによって感じるエネルギーも異なりますが、透明感あるピンク色は自身を休めることを教えてくれ、責任感に押しつぶされそうなときそっと支えてくれるような気がします。ピンク色が濃いものは体の芯から活力を見出し、情熱を与え、やる気を促してくれるように感じます。

   
ドラバイト トルマリン
【ドラバイトトルマリン】  和名:苦土電気石
成分:NaMg Al (BO Si18 (OH)

名称はオーストラリアのDrava川の名前にちなんで命名されました。
グラウンディングに優れた石で大地のチャクラと肉体を支えるグラウンディングコードを癒し、開くと言われています。オーラーを浄化し、エーテル体の調整と保護を行うといわれています。
優しくも包み込むようなエネルギーは安心感を与え、大地との強い絆を促してくれるように感じます。
   
ブラックトルマリン
【ブラックトルマリン】
あらゆる種類のネガティブなエネルギーに対して防御作用があり、基底のチャクラと結びつき、エネルギーをグランディングし、肉体的な活力を増強し、緊張を分散すると言われています。
ネガティブな思考を解消し、状況を問わずポジティブな姿勢を促進し、利他主義と実用的な創造力を刺激すると言われています。
お部屋の四隅に置き、シールドをはるのに効果的といわれています。全てを吸収してくれそうな黒色は汚れを取り除き、全身の大掃除しリセットしてくれそうです。
またお風呂に入れると癒し効果があるといわれ、流行の岩盤浴にも使用されています。


浄化について:太陽浴以外全ての浄化方法を行えます。
浄化方法について
(付着物がある場合、天然石の構造がもろい場合などご利用いただけない場合がありますので予めご注意ください。)
 〔ホームに戻る〕   〔天然石辞典トップページ〕   [ 閉じる ]