ローズクォーツ

ローズクォーツ

英名:rose quartz  和名:紅水晶

成分:SiO   硬さ(モース硬度):5.5-6.5

元来、ローズクォーツとはピンク色又はローズ色のクォーツ(石英)のことです。

塊状のものは各地のペグマタイト中から産出されますが、半透明ないし透明の六方晶系に属する結晶が六角柱状になった良質のものの産出地区はごく限られています。(ブラジル、アフガニスタンetc..)

ローズ色の原因はまだ特定されていませんが、内部に微小なルチル(金紅石)が含まれている場合が多く、その針状組織の発達した原石をカットしたときにスターが見えてそのローズクォーツをスターローズクォーツと呼びます。

最大の愛の石といわれるほど、第4(心)チャクラに深い関係のある癒しの石です。

無条件の愛と無限の平和を象徴する石で、愛の本質を教えてくれるといわれています。

あらゆるレベルの心を浄化し、開き、深い内面的な癒しと自己愛をもたらし、なだめ、安心させる働きがあり、トラウマや危機の際に使うと優れた効果があるといわれています。

ネガティブなエネルギーを徐々に取り去り、愛に満ちた雰囲気に置き換え、共感と感受性を強化し、必要な変化の受容を助けるといわれています。

自分を愛さない限り、他人を愛すことが出来ません。
まずは自分が癒され、愛に満ちることで他人へも愛をささげることができるようになります。その手助けをしてくれるので自分を癒し、他人を癒す石ともいわれています。

ピンク色は女性性を高めるので、綺麗になりたいとき、女性性を高めたいときにも有用でしょう。

愛の電池を蓄えたいとき、女性性を高めたいとき、愛する人を癒してあげたいときなどに有用です。



浄化について:太陽浴以外の浄化方法を行えます。太陽に長時間当てると退色する恐れがありますのでご注意ください。
浄化方法について
(付着物がある場合、天然石の構造がもろい場合などご利用いただけない場合がありますので予めご注意ください。)
 〔ホームに戻る〕   〔天然石辞典トップページ〕   [ 閉じる ]