水晶の中に別の又は繰り返しの結晶が見えるものをいいます。
ファントムは幻影の意味で、透明結晶に見られる僅かに濃淡の差のある色縞、または色相のかすかに異なる層の繰り返しが見える状態を指し、成長の周期的な変化による平行的なぼんやりした縦構造で、山の表面がクローライト(緑泥石)になっている場合、または他の成分でなっている場合もあります。
途中で成長をやめなかったことで神秘的な山の層を見ることが出来、その表情からか普遍的な認識を象徴する水晶といわれています。
その表情からは壁にぶつかっても諦めないこと、成長を続けることを意味しているようです。
地球の癒しを刺激し、個々の治癒力の活性化を目的としています。その目的のためにスピリットガイドと結びつき、瞑想を促進するといわれています。
成長を続けたいとき、やらなくてはいけないことがあるのにそれをおろそかにしているときなどにお勧めです。