ラピスラズリ

ラピスラズリ
英名:lapis lazuli  和名:瑠璃  
成分:(Na,Ca)7-8 (Al,Si)12 (O,S)24 〔(SO ),Cl(OH) 〕  
硬さ(モース硬度):5-5.5

ラズライト(青金石)の宝石名で、古来から世界中の人々に珍重され続けてきた鉱物です。

群青、空青と称された、紺青色の貴重な絵の具でもありました。

熱変成を受けた石灰岩中に生成し、よくパイライトやドロマイトと共産します。

色は特有の紺青色のもののほかには天青色、緑青色、菫青色のものなどあり、条痕は淡青色です。

名称はペルシャ語で青色の意味のlawardと石の意味のlapisに由来します。

「困難を与えてでも正しい道に連れて行く。」ラピスラズリについてお話しするとき、必ず口にする言葉です。

この世に生を授かったときの目的を改めて教えてくれ、その目的に対してチャンスを与え、道を示してくれるとても心強い石です。

色からしてわかるように、第6(第3の眼)チャクラに対応し、開き、喉のチャクラのバランスをとるといわれています。

悟りを促し、夢の働きと心霊能力を高め、霊的な旅を促進し、個人の力や霊的な力を高めるといわれています。保護作用があり守護霊にコンタクトします。

またストレスを急激に解放し、深い平穏をもたらし、極めて穏やかな性質を持ち、霊的な達成に重要な働きをするといわれています。

現実を見てしっかりと一歩を踏み出したいとき、やるべきことへの道の導きが欲しいときにお勧めです。

まだ現実を見たくない人にはお勧めできない石です。またエネルギーが強い石ですので自身の状態が安定しているときにご使用ください。


浄化について:基本的に全ての浄化方法を行えます。
浄化方法について
(付着物がある場合、天然石の構造がもろい場合などご利用いただけない場合がありますので予めご注意ください。)
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