珪酸塩鉱物のグループで、化学成分により様々な種類に分けられます。
名称は形が柘榴の果実の中の粒に似ていることから、ラテン語で種子の意味のgranatusに由来し、日本名も柘榴石と命名されました。
古代より身を守り、優れた治療薬として用いられた最も古い宝石だといわれています。またノアの方舟の伝説ではガーネットを灯りの代わりに吊り下げたといわれています。
ビーズだと真紅色のものが多いですが染められていることがほとんどです。
第1チャクラに対応し、強力や活性化作用と再生作用を持つ石と言われています。静かな赤色は単に情熱だけを注ぎ込むのではなく、エネルギーを回復させ、浄化し、バランスを整え、必要に応じ静寂又は情熱をもたらすといわれています。
気持、感情のバランスが乱れているときなど感情が高ぶっている時は静寂をもたらし、落ち込みすぎている時は情熱をもたらしバランスを整え、安定を図ってくれることでしょう。
献身を象徴する石で愛と献身を呼び起こすといわれています。そのためか遠距離恋愛など遠くに相手がいても相手を労わることが出来る石ともいわれています。
不安定な感情、衝動を安定させたい時、相手のことを考え行動したい時などにお勧めです。