クリソプレーズ |
英名:chrysoprase |
成分:SiO2+ニッケル分+酸化物
硬さ(モース硬度):7 |
淡緑色や黄緑色のカルセドニー(calcedony:玉髄)を指します。 潜晶質の珪酸で、岩石中の割れ目や空洞の内面に、皮殻状や腎臓状、鍾乳状などで、また低温鉱脈の脈石として発見されます。 名称は鉱物の色からギリシャ語で金の意味のchrso-とニラの意味のprasonに由来します。 神の世界の一部であるという感覚をもたらし、深い瞑想状態へ導いてくれると言われているクリソプレーズは古代には真実の愛を促す石といわれてきました。 希望を増進し、個人的な洞察を与え、才能を引き出し、想像力を刺激すると言われています。 明るく気持を軽やかにするような素敵な色合いをしていて、鎮静作用があるなか、新しい状況を積極的に受け入れる姿勢をもたらし、意識をポジティブな出来事に向けさせるといわれています。 落ち着いた緑色と黄色を併せ持っているので第2-6チャクラに対応し、リラクゼーションに優れた効果があるといわれています。 心を明るい気持で休めたいとき、ポジティブな考えをもたらしたいときなどにお勧めです。 |
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