ストロンシウムの鉱物で、石膏や岩塩などと共に発見されたり、ストロンシウム鉱やカルサイト、フローライトなどに伴われて産出したりします。
斜方晶系に属する板状や短冊状などの結晶体で見られる他、繊維状のものが平行又は放射状に密集してボール状になったもの、粒状の塊、葉片状などで現れるものなどがあります。
色は無色、白色、灰色、帯緑色、帯黄色、帯橙色、帯赤色などのものがありますが、最も一般的なのは淡青色のものです。
名称はその色が天青色を示すことから、ラテン語で天の意味のcoelestisに由来します。
清浄、博愛、魂の浄化を表すといれ、ストレスを軽減して心に平安と安定ををもたらし、あらゆるもののバランスを調整する力があるといわれています。
沈静効果があることから、激しい感情を沈め、感覚を鋭敏にし、心配を取り払い、頭脳の明晰さと円滑なコミュニケーションを促すといわれています。
第5-7チャクラに対応し、優れたヒーリングを効果があり、痛みを解消に愛を呼び込むといわれています。
心を静めたいとき、天使のエネルギーとコンタクトしたいときなどにお勧めです。