アクアマリン

アクアマリン
英名:aquamarine 
成分:Be Ali618   硬さ(モース硬度):7.5-8
ベリルの一種で淡い青色から深い深い青色までの海水青色のものをいいます。この青色は中に混入された鉄元素の作用によって着色されたもので条痕は白色です。

名称はラテン語で水の意味のaquaと海の意味のmarinusに由来し、神話では「海底の美しい海の精の宝物が、浜辺に打ち上げられて宝石になった」といわれています。

神話でも素敵な言葉に例えられるアクアマリン。


優しい寒色をしていてチャクラは第4(心のチャクラ)、第5(喉のチャクラ)チャクラに対応しているため、心の問題、人間関係に深い結びつきがあるようで、心に関しては勇気の石といわれ、滞ったエネルギーを洗い流し、沈静化することでストレスを軽減するといわています。

人間関係では、閉塞したコミュニケーションから障害を取り除き、自己表現を促進するといわれています。自己をうまく表現できるようになることで改めて自分の気持を自分で理解する、解釈するのに有用といわれています。

自己表現がうまく出来ずに悩んでいる時、人の言葉を受け入れ自分を理解し、相手を理解したい時などにお勧めです。

船乗り達が古くからお守りとしてアクアマリンを携行していた事でも知られるように、船旅、旅行などのお守りとしてお勧めです。

浄化について:太陽浴を除いた浄化方法が行えます。
浄化方法について
(付着物がある場合、天然石の構造がもろい場合などご利用いただけない場合がありますので予めご注意ください。)
 〔ホームに戻る〕   〔天然石辞典トップページ〕   [ 閉じる ]