アポフィライト

アポフィライト
英名:apophyllite 和名:魚眼石
成分:KCa4 (Si410 )(F,OH)・8H2 O  硬さ(モース硬度):4.5-5

カリウム、弗素、水酸基を含むカルシウムの珪酸塩鉱物です。

色は無色や白色、灰色などのものが多く、時には緑色、黄色、バラ色のものなどあり、条痕は白色を示します。

名称は吹管分析すると葉状に剥離することから、ギリシャ語で離れるの意味のapoと葉の意味のphyllonに由来します。和名は柱乗状の結晶で発見された際、柱の方向からミストぼんやりと白く光って見えることから魚眼石になったという説があります。

スティルバイトと産出されることもあり、穏やかで純粋な涼しい風のような印象を受けます。

そこには恐怖や嘘などは感じず、純粋なこと、正直なこと、真実を感じることの大切さを身をもって教えてくれているかのようです。そのためか抑圧された感情を解放し、不安、心配、恐れを克服するといわれています。

第7チャクラから天空チャクラに対応していて、霊的な石の1つとされ、眼力を高め、直感を刺激し、未来へのアクセスを可能にするといわれています。

深い安らぎを求めている時、真実を受け入れる状態を作りたい時などにお勧めです。

浄化について:太陽浴以外の浄化方法が行えます。原石など付着物が多く、もろい原石の場合はクリスタルクラスター・ホワイトセージ・音による浄化がお勧めです。
浄化方法について
(付着物がある場合、天然石の構造がもろい場合などご利用いただけない場合がありますので予めご注意ください。)
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