アンバー 琥珀

アンバー 琥珀
英名:amber 和名:琥珀
成分:C,H,O+H2 S  硬さ(モース硬度):2-2.5

松柏科植物の樹脂の化石化したものですので本来は鉱物ではありません。

色は主に黄色ですが他にも赤色や褐色、白色、帯青黄色のものなどあります。また黄色味が強くアンバーよりも柔らかいものをヤングアンバー(コパル)といいます。また何かには虫、葉の破片などがインクルージョンしている場合があります。

旧石器時代のころからすでに装飾品や治療薬として使用されており、今でもアロマオイルやお香として様々な用途にて用いられています。

透明感のある黄色、オレンジ色が心身ともに暖め、好奇心、歓びを伝えてくれる元気いっぱいな子です。

大地の中で長い年月を費やし、化石化したものですので大地と深いつながりがあり、高次のエネルギーとグラウンディングする石といわれています。

色からも想像がつくように第2・3チャクラに対応し、知性を刺激し、抑うつ状態を解消し、ポジティブな精神状態と創造的な自己表現を促進するといわれています。

気持が明るくなると考え方も変わり、新しい自分を見つける手助けにもなることでしょう。

またそのほか第7チャクラにも対応しているので強力な癒しと浄化の効果があり、体内の汚れの原因を取り除き、組織の再活性化を促すといわれています。

なかなかやる気が出ない時、日々の生活に楽しさを感じられない時などにお勧めです。

浄化について:塩、太陽浴(直射日光などの強い光)以外、全ての浄化方法を行えます。
浄化方法について
(付着物がある場合、天然石の構造がもろい場合などご利用いただけない場合がありますので予めご注意ください。)
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