チャクラ

クリスタルヒーリングをする際にチャクラを使用することがあります。ここではチャクラの簡単な説明をご紹介させていただきます。各チャクラに適している石は天然石辞典を参考にしてみてください。
チャクラを使用した本格的なクリスタルヒーリングは専門知識が必要なものであり、効果には個人差がございますので、参考程度にご覧ください。
チャクラは直訳すると車輪、または輪という意味になります。
人間の生命エネルギーの中枢(神経叢)とされ、体だけではなく、精神とも関連したエネルギー中枢といわれています。
アーユルベーダ、ヨガ、またスポーツの世界でも使用されることがあります。
チャクラは細かく分けると肉体のつぼと同じくらいありますが、大きく分けて7つで説明されることが一般的です。
(SenaCosでは8つに分けて使用しております。)


チャクラと天然石:天然石はチャクラを活性化するパワーアイテムと言われています。
置き方、石の使用方法は様々あるので専門書などに沿って実行されることをお勧めします。
各チャクラに対応した天然石を選び、ヒーリングなど試してみてください。チャクラを癒し、バランスをとるには、適切な石をチャクラの上に置くと効果的と言われています。
身体の前側でも後ろ側でも、いずれか心地よいと感じる方に置きます。
15分程度そのままにしてください。その間に、天然石のエネルギーが体の中に入ってきているのをイメージします。
その後、いろいろなイメージが頭に浮かんだ場合はそのまま頭がイメージしたいものを思い浮かべてください。
(チャクラの開き方、感じ方、効果には個人差があります。)
※参考になるように各チャクラを表す色を表示しておりますが、天然石によっては、色とは別の部位に対応している石もありますのでご注意ください。
(ex.マラカイト→黄色、ムーンストーン→黄色)


ワンポイント:SenaCosでは7つのチャクラに+グラウンディングチャクラを足し、計8つのチャクラを使用しています
チャクラを第4チャクラを中心に第1~3チャクラ(+グラウンディングチャクラ)と第5~7チャクラに分けます。
体から見て下部のグランディング+第1~3チャクラは暖色で人間の肉体面やこの世で生きてくためのエネルギーに影響する部位とされています。
反対に上部の第5~7チャクラは寒色で魂、エネルギー体として精神面に影響を与える部位とされています。
そして第4チャクラは肉体と精神のバランスをまとめる役割があるとされています。
 

虚空座標KUROさんにご協力いただきました
グラウンディングチャクラ
グラウンディングチャクラは第1チャクラと一緒にされることもあります。
くるぶしほどに位置するチャクラで地球上で生きるため地の結びつきを強めてくれるチャクラとされています。
このチャクラがブロックされてしまうと解毒をうまく行うことができず、汚れがたまり、地についた落ち着き感がなくなり、不安定になりやすくなると言われています。
色は茶色・黒です。

第1チャクラ
第1チャクラは肛門と生殖器の間にあり、基底チャクラ、ルートチャクラとも言われ、副腎皮質や生殖腺(卵巣、精巣)と直接結びついていると言われています。
達成能力・生命力・毅然とした態度、大地に根ざした在り方や、原始の信頼なども根ざしており、このチャクラがブロックされると、この世で生きるための源に影響し、情熱がなくなり、生きることに対してなげやりになり、不満を引き起こしやすくなると言われています。
第1チャクラは生命そのものを担い、対応する惑星は火星・土星・冥王星・色は赤です。
第2チャクラ
へその下には、仙骨チャクラ、脾臓チャクラとも呼ばれる第2のチャクラがあり、この部位に体の中心とされる丹田があるとされています。
浄化や解毒プロセスも活性化し、さらに官能性や、忍耐力、創造性、成功や生きる喜びも促します。
ここがブロックされてしまうと、行動力、やる気、活気が失われやすくなると言われています。
第2チャクラの惑星は月、色はオレンジです。
第3チャクラ
胸骨の下の上腹部には、太陽神経叢チャクラとも呼ばれる第3のチャクラがあり、物事をやりたいと感じる好奇心を刺激するチャクラです。
個性を伸ばし、バランスや達成能力を促すと言われていて、このチャクラが妨げられると、物事が楽しくなくなり、不快感、意欲の喪失などがに繋がると言われています。
第3チャクラの惑星は太陽、色は黄色です。
第3チャクラは胃にあたり、第2チャクラは腸に当たります。胃でしっかりと食べ物が消化されないと腸に負担がかかってしまうように、好奇心がないと物事のやる気に繋がりません。第3と2チャクラはセットで考えると良いでしょう。
第4チャクラ
乳頭の間には第4のチャクラがあります。
ハートチャクラ心のチャクラとも呼ばれ、愛、癒しと深い結びつきを持ち、肉体と精神を融合するチャクラとされています。
体の中心部にあって、おもに肉体に作用する下方のチャクラと、おもに精神に影響を与える上方のチャクラとを結び付けていると言われています。
第4チャクラは肉体と精神とを結びつけ、精神がより高い意識へと発展するように促すとされています。
感情、詩情、誠実さ、生きる喜びの中心がここにあるとされ、このチャクラがブロックされると、無感情やあきらめをまねきやすくなると言われてます。
第4チャクラは太陽と金星に結びついており、色はピンク・緑です。
第5チャクラ
咽頭には、喉のチャクラ、コミュニケーションチャクラと言われる第5チャクラがあります。
人間関係、コミュニケーションに影響し、思考や感情を言葉にすること、それによって起こる感情にも影響を与えると言われています。
このチャクラが機能しないとコミュニケーションが苦手になったり、人間関係が原因での自己批判に陥りやすくなると言われています。
第5チャクラが結びついている惑星は、水星、金星、天王星で、色は水色です。
第6チャクラ
額の真ん中、鼻のつけ根の上部には第6チャクラがあるとされ、額のチャクラ、第3の目とも呼ばれ、スピリチュアルに深い関係のあるチャクラといわれています。
守護霊、エンジェルなど他のエネルギー体との交流、関係を築き、叡智などの教えを説くチャクラで、より高い意識への道を示すと言われています。
このチャクラが妨げられると頭でっかちな、過度の合理主義を招きやすくなると言われています。
惑星は海王星と天王星、色は濃青色、紫です。
第7チャクラ
頭の部分、そして頭上部から頭上あたりに宝冠チャクラ、天空チャクラと呼ばれる第7チャクラがあると言われています。
頭上の第7チャクラはオーラなど4層からなっており、全身を包み込み、外部からの影響から守り、自身を成長させるのに影響するとされています。
ここで宇宙的な意識、ホリスティックな意識が発生し、6チャクラのように他のエネルギー体からの叡智、気づきを手助けすると言われています。
このチャクラがブロックされると、エネルギー停滞をまねき、天からのエネルギー、教えなどが受け取りにくくなると言われてます。
第7チャクラは天空に捧げられていて、色は紫、金色、白です。